私の宝物「ある手紙」の話|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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私の宝物「ある手紙」の話

ブログ 2012年12月03日

私の宝物「ある手紙」の話

 

米寿(88歳)を迎えたばかりのおばあちゃん、Hさんからの手紙です。

 

今から10年ほど前、私は大阪の病院のリハビリ室に勤務していました。
Hさんは、そのときの患者さんです。
Hさんからの手紙には

とてもやさしい文字で次のようなことが書かれていました。

 

ご主人に先立たれたこと、

その後息子さん家族と一緒に暮らしていること、

2人の娘さんが還暦を越えたことなどなど。

 

そしてその2人の娘さんが米寿のお祝いとして、

2泊3日で長崎旅行をプレゼントしてくれたとのことでした

(娘さん2人は私を知りません)。

 

1日目は雲仙に行き、2日目は島原を観光したとのこと。
そして3日目に長崎に来てグラバー園に行き、

最後にめがね橋へ来て記念写真を撮って駅へ向かったそうです。

 

手紙には次のように書いてありました。

【長崎には下里先生がおられる。

でも長崎いうても広いので治療院を探そうにも大変だ。
主人でしたら一緒に探すのに付き合ってくれると思いますけど、

娘2人には一緒に探してとは言いづらく、大阪へ帰りました。
この前病院へ行って院長先生にこのことを話したら、下

里先生の治療院めがね橋の近くらしいで、と聞きました。

うわ~残念、もうあとの祭りです。

今はちょっとひざを痛めて治療に行っています。
もう一度下里先生に治療していただきたかったです。】

 

Hさんは私の手を「魔法の手」といってくれていました。

10年以上前の話です。

 

この手紙は、私の一生の宝物です。

 

長崎市中央部、交通事故・むちうち治療専門整体院あすなろ整骨院です

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