チャレンジすること｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2013年06月01日

先日５月２３日冒険家、三浦雄一郎さん（80才）が

世界最高峰エベレスト（8848メートル）登頂に成功されました。

三浦さんは60代の頃、講演活動やお付き合いが増え、

肥満になり糖尿病や高血圧、高脂血症の症状が出ていたそうです。

しかし「もう一度エベレストに登りたい」という気持ちが出て、

鍛え直すことを決意し、トレーニングを再開。
それが今回の世界最高齢で3度目のエベレスト登頂に結びついています。

また、100才を越えても現役の医師、

日野原重明先生（聖路加国際病院理事長）は、

雑誌のインタビューでこう答えています。

「若いころは体が弱く60才くらいまで働ければありがたいと思っていました。
その60才まであと2年という時、よど号ハイジャック事件に遭いました。
一時はもうダメだと覚悟しましたが、３日３晩拘束された末に解放されました。

自宅に戻ったら、部屋が見舞いの花束で一杯だったんです。
『ああ、失くしたはずの“いのち”を与えられた上に、

こんなに多くの方々がわが身のように僕を心配してくださった。
そのお返しに、これからは第二の人生として、“いのち”ある限り、

医療の分野はもちろん何でもやって、誰かの役に立ちたい』

という気持ちを持つようになりました。」

お二人の他にも高齢でも活躍されている方、

人生を楽しんでいる方が大勢いらっしゃいます。

「もう年だからしかたない」とあきらめたり、決めつけているのは自分の心。

自分の使命や目標、楽しみを持ち、チャレンジし続けることが、

心も体も元気でいられる秘訣なのかもしれませんね。

長崎市中央部のむちうち、しびれ治療専門整体、あすなろ整骨院です