暑さ寒さも彼岸まで｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2014年03月01日

暖かい日が増えてきました。
春が近づいてきましたね。

３月21日は春分の日です。
この春分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間が“春のお彼岸”です。

『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますが、夏の暑さも冬の寒さも、

春秋の彼岸を境として次第に薄れていき、それ以後は過ごしやすくなるという言い伝え。

この言葉には教えも含まれていて“季節に寄り添い生活する中で、暑さや寒さ、

それに伴うつらい思いも、彼岸の頃には和らいでくるよ”と言う、

励ましの意味が隠されているそうです。

そして、代表的な食べ物はおはぎ。

おはぎに使われている小豆の赤色には“災厄から身を守る効果がある”と言い伝えられていることから、

邪気を払うという信仰が先祖の供養と結びついて、

お彼岸におはぎをたべるという習慣が始まったといわれています。

日本人は移りゆく季節を感じながら、

その時々の食べ物に意味を持たせてありがたくいただいてきました。
季節を感じられる、旬のものを美味しく食べられることは健康な証拠です。

季節の変わり目に体がついて行かなかったり、食事が美味しく感じなかったりしたら、

ストレスや疲れがたまって、健康のバランスが崩れているのかもしれません。

そんな体からのメッセージをしっかりとキャッチして、

きちんとメンテナンスをしていきましょう！

長崎市中央部の交通事故、むちうち治療専門整骨院・あすなろ整骨院です