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眠りも“老化”します

ブログ 2015年04月20日

眠りも“老化”します

 

【年齢とともに眠れなくなる?】
青年期と老年期の睡眠を比べてみると、

老年期の方が、深い眠りに入るまでの時間が長くかかり、

睡眠時間そのものが短くなっているというデータがあります。

 

加齢とともに、脳や体が老化して、

睡眠を持続させる力や、

深い眠りにつく力が衰えると言われています。

 

【睡眠のゴールデンタイム】
夜中の12時から朝6時までの6時間。
同じ6時間でも寝る時間帯で「睡眠の質」が違います。

 

寝る時間帯に関係なく、深い眠りの「ノンレム睡眠」は、

寝てから最初の3時間の間に多く表われます。

 

午前3時から6時は、浅い眠りの「レム睡眠」が多くなるという特徴があります。

 

夜更かしして午前2時に寝て8時に起きた場合、

深い眠りの「ノンレム睡眠」が表れる時間帯に、

3時から6時の浅い眠りの「レム睡眠」優位の時間帯になるので、

睡眠の質を下げてしまうことになります。

 

【大人も出ている成長ホルモン】
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるホルモンで、

子どもの成長に必要なだけでなく、

大人の健康づくりに欠かせません。

 

大人の場合はタンパク質を合成して古くなった細胞や

壊れた細胞を新しくしたり、

脂肪を燃焼させたりする働きがあります。

 

 

成長ホルモンは、

就寝してから初めの3時間に多く分泌されるため、

この3時間をぐっすり眠ることがカギとなります。

 

【リラックスして快眠へ】
快眠を得る上で大切なことは、

就寝前にリラックス状態をつくり、

睡眠直後にすとんと深い睡眠におちることです。

 

◎お酒は就寝3時間前までに
お酒を飲むと寝つきはよくなるのですが、

夜中に覚醒しやすくなります。

 

◎食事は2時間前までに
寝る前に食事をすると、

就寝中も胃腸が動いて眠りが浅くなったり、

覚醒しやすくなります。

 

◎寝る1時間前に入浴
就寝1時間前に38?40℃程度のぬるま湯に

20分くらいつかり身体を温めます。

 

身体が芯から温まり体温が低下していく時に眠気がおこります。

 

お気に入りの入浴剤を入れて香りを楽しむことで、

よりリラックス効果が得られるでしょう。

 

◎夜9時以降は暗くする
夜9時を過ぎると

眠りを誘うメラトニンというホルモンが分泌されるので、

部屋を暗くしましょう。

 

◎朝は朝日を浴びる
朝日を浴びると体内時計が修正されて

メラトニンなどのホルモンの分泌がスムーズになります。

 

【疲れやストレスをとる】
一日頑張って働いた体、脳には疲れが溜まっています。
良く眠れないと疲れやストレスが残り、

どんどん体にダメージを与えます。

 

睡眠を見直し、体のメンテナンスも同時に行いましょう。

 

 

 

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