自然をいただく  ~山菜~|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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自然をいただく  ~山菜~

ブログ 2017年04月16日

季節に関係なくほとんどの食材が手に入る時代になりました。

 

こんな時代だからこそ、旬の恵み、

大地の恵みをありがたく感じたいものです。

 

特に山菜は、限られた場所で、

限られた季節にしか採れないという希少価値があります。

 

山菜はアクの強いものが多く、

昔から伝わるアク抜きの知恵のおかげで、

私たちはおいしく食べることができています。

 

 

山菜独特の苦みや香りを楽しみながら、

食卓に1品、春を添えてみましょう。

 

 

〔アクの軽い山菜〕

コシアブラ、たらの芽、ふきのとうなど、

比較的アクの弱い山菜は、さっと湯通しするか、

0.5~1%の塩分の熱湯でゆで、冷水にさらします。

 

天ぷらや薬味に使う時は、アク抜きの必要はありません。

 

〔アクの強い山菜〕

ぜんまいやワラビは、草木灰(そうもくばい)を振りかけてから、

熱湯を十分に注いで一晩おき、水をかえてからゆで、

冷水にとってアクを抜きます。

 

草木灰が手に入らない時は、重曹(0.3%)を入れた熱湯でゆで、

そのまま冷ましてから、水洗いをします。

 

【アク抜きで気をつけること】

「ゆですぎないこと」と「水にさらしすぎないこと」。

山菜の持つビタミンCなどの水溶性の栄養成分や、

苦味や香り成分を失わないようにしましょう。

 

 

※草木灰とは草木を燃焼させてできた灰のこと。

カリウムと石灰分を含む肥料となる。

 

 

 

長崎市中央部、体と心の整体院、あすなろ整骨院です

 

 

 

 

 

 

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