なぜ10月を”神無月”と呼ぶのだろう?|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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なぜ10月を”神無月”と呼ぶのだろう?

ブログ 2017年10月13日

10月を神無月(かんなづき)と言います。

 

これは10月に日本中の神様が、

出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開き、

他の国には神様が居なくなってしまうことから、

そう呼ばれてきました。

 

神様の集まる出雲の国では反対に

10月は神在月(かみありづき)と呼ばれています。

 

この会議は旧暦の10月11日から17日までの間、出雲大社で開かれ、

その後、佐太(さだ)神社に移動し26日まで会議の続きを行います。

 

その期間に出雲大社と佐太神社では神在祭が行われます。

 

この神様の会議が行われるようになったのは、

日本の国土を開発した大国主神(おおくにぬしのかみ)が、

自分の息子や娘を各地に配置し、管理させたことに由来します。

 

子供たちは年に1度出雲の国に戻り、

その年の出来事を報告し、

来年の予定を打ち合わせするようになったのです。

 

そして、この来年の予定の打ち合わせは

主に、人の運命について話し合われます。

 

なかでも誰と誰を結婚させるかなどと言うことが、

この会議の議題に上ります。

 

そのため、出雲大社は縁結びの神様として知られています。

 

 

ちなみに出雲大社は「いずもたいしゃ」ではなく

正式には「いずもおおやしろ」と言うそうです。

 

知ってました?

 

 

 

 

 

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