国民性が出る”傘”の使用頻度｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2018年06月09日

日本では、出勤前に天気予報を確認して、

午後降るかもしれない雨に備えて傘を用意する人がたくさんいます。

これが海外の人から見ると驚きのようで、

わざわざ折り畳み傘を携帯して出かけるというような

習慣はあまりないようです。

そもそも、雨が降っても傘をささない国もあるのだそうです。

降水確率１位のグアムでは、

雨は毎日のように降るけれど、

シャワーのように通り過ぎていく雨で、

傘を差してもずぶぬれになるし、

雨に濡れてもあっという間に乾くので、傘は必要ないのだとか。

降水確率２位のロンドンは、街中にある店の軒が長いため、

軒下を歩けば濡れないことや、

風が強く吹くと、傘をさしても濡れるし、

傘が壊れることもあるから多くの人は傘をささないのだそうです。

降水確率３位のシドニーは、雨が降っても通り雨で、

湿度が低いためすぐに乾くことや、

横殴りの雨が多いので傘をさしても無駄であるという理由から、

傘をさす人はあまりいないそうです。

そして日本の降水確率は４位。

ほとんどの人が傘をさします。

天気予報に対する関心が高く、傘を持ち歩くのは、

日本人の準備の良い国民性を表していると、言われているようです。

雨が多くなる季節。
足元が滑りやすくなります。

転倒には充分気をつけましょう！

長崎市中央部、体と心の整体院、あすなろ整骨院です