変形性膝関節症 Hさん(80代)女性|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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ブログ 2019年02月20日

今日はもっと上手に説明できたのではと反省した症例です。

 

Hさん80代、女性。

じっとしてても立っても膝に痛みがあり

何とかしてほしいと知人の紹介で来院しました。

 

60代後半のころから膝が痛くなり

病院で変形性膝関節症と診断されました。

 

そこで、お医者さんからあまり歩かないようにと言われ

プールでの歩行を勧められたようです。

 

それから15年以上普段は外を歩かないようにし

プールでの歩行を続けてきたようです。

 

そして現在はというと、

 

膝関節の癒着が強く、動きが制限されています。

あいかわらず、外は痛くて歩けないのでほとんど歩かず

プールでの歩行を続けているそうです。

 

 

・・・

 

 

これ。

15年以上前に受けたアドバイスから間違ってます。

 

何のためにプールでの歩行を始めたの?

普通に歩道を歩くためでしょう?

外を歩くために始めるのがリハビリでしょう?

 

15年前にアドバイスしたお医者さんの真意を聞きたいくらいです。

 

完全にプールを歩くためのプール歩きになっています。

 

 

私はHさんに「痛みが治まってきたら、

       少しづつでも外を歩くようにしましょうね。」と伝えました。

 

 

が、それ以後3週間経った今でもHさんの来院はありません。

 

 

どう伝えればよかったのか?

そもそもHさんは歩道を歩けるようになることを望んでいなかったのか?

 

 

Hさんが今どのように過ごしているのか。

とっても心配です。

 

 

 

 

 

 

長崎市中央部、ひざ痛・変形性膝関節症治療専門整骨院、あすなろ整骨院です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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