ヘッドホン難聴｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2015年04月10日

ヘッドホン難聴

●聞こえを悪くする音響外傷
ロックコンサートで大音量を聞いたとき、

耳が痛いと感じたことはありませんか？

その後、音が聞きづらくなって、

話し声がつい大きくなったという経験がある人も多いでしょう。
これは一過性の音響外傷で、

難聴の程度が軽ければ、時間がたてば元に戻ります。

●ヘッドホン難聴に注意
音響外傷の中で近頃心配されているのが「ヘッドホン難聴」。
ヘッドホン（イヤホン）を使用すると、

通常は空気に伝わる過程で弱まるはずの音の周波数が、

高いまま直接耳に伝わり、内耳にダメージを与えるのです。

だんだん聞こえが悪くなるので、気づきにくいのですが、

耳が詰まった感じがするなど、

聞こえがおかしい場合は早めに専門医を受診しましょう。

《予防》
◆耳を休ませる
連続1時間以上は聞かない。
1時間聞いたらヘッドホン・イヤホンをはずし、

5分程度は耳を休ませます。

また、体調が悪いときなどは

ヘッドホン・イヤホンで音楽を聞くのを控えましょう。

◆音量を上げすぎない
ヘッドホン・イヤホンをつけたまま

会話ができる程度の音量がいいそうです。

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