ゆずシロップ｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2015年12月22日

ゆずシロップ

◆江戸時代から冬至に「ゆず湯」
冬至を湯治（とうじ）、

ゆずを融通にかけて

「お湯に入って融通を利かせましょう」という言い伝えがあります。
輪切りにしたゆずを浴槽に浮かべると、

単に香りを楽しめるだけでなく、

ゆずの皮にある精油分がお湯に溶け出して、

体を芯から温めてくれます。

ゆずにはビタミンC、ミネラル類、有機酸、

リモネン、β-カロテン、ヘスペリジン、ペクチンなど

様々な有効成分が豊富に含まれているので、

お風呂に浮かべるだけでなく、食べても体にいい果実です。

◆風邪の予防や、二日酔いにも効果がある『ゆずシロップ』を作ろう！
【材料】ゆず5個（約800ｇ）グラニュー糖
約400ｇ　ホワイトリカー適量
①ゆずをよく洗い、へたを取り除き半分に切る。
②種を取り除く
（皮の内側の白い部分は苦み成分ですが、種以外丸ごと使います）。
③皮と果肉を細かく切る。
④煮沸消毒した瓶に③のゆずとグニュー糖を交互に敷き詰め、

　最後にホワイトリカーを表面に軽くふりかけ、蓋をします。
⑤1～2週間程度、日が当らない常温の場所で保管し、熟成させます。
　常温で保存するとカビが生えやすくなるため、

　毎日1度は瓶の中身を適度に混ぜ合わせます。
⑥1～2週間程度熟成させるとゆずシロップの素が完成です。

適量をスプーンですくってカップに入れ、お湯に解いて飲みます。
完成したゆずシロップの素は冷蔵庫で保管してください。

長崎市中央部、体と心の整体院、あすなろ整骨院です