つまづかないために鍛える筋肉｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2020年09月25日

ちょっとした段差で足が上がらなかったり

カーペットのふちに足を取られたりしませんか？

そんなあなた！

「腸腰筋」と「前脛骨筋」が衰えています。

この２つの筋肉が衰えると

ちょっとしたところで

つまずきやすくなります。

「腸腰筋」「前脛骨筋」を鍛えましょう！

●足を上げる筋肉「腸腰筋」

「腸腰筋（ちょうようきん）」は

腰椎と股関節をつなぐ筋肉です。

この筋肉は、歩行時に、「足をあげる役割」をします。

●つま先を上げる「前脛骨筋」

「前脛骨筋（ぜんけいこつきん）」は

足の裏から、すねを走り、膝の外側につく筋肉で、

つま先をあげる役をします。

この筋肉が衰えると、

スリッパなどがぬげやすくなったり、

つまずいたりします。

◆腸腰筋と前脛骨筋を鍛えるトレーニング

※椅子に座って行ないます。

①足を交互にあげる（足踏み）

腕を交互にしっかりふりながら、

太ももをしっかり持ち上げて、

リズムよく足踏みする。

歩くリズムを体に覚えさせる。

②足のつま先を繰り返し反らせる

足を床につけたまま、

両足同時につま先を反らせて３秒キープして戻す。

これをやれば転びません！

毎日続けましょう(*^_^*)

ひざ痛・変形性膝関節症治療　　長崎市中央部　　あすなろ整骨院です