ひざ痛《変形性膝関節症》｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2021年01月12日

3年前から膝が痛みだし病院へ通院しているIさん。

レントゲン検査で変形性膝関節症と診断されました。

それ以来

ヒアルロン注射、痛み止め、ホットパック、電気治療

の繰り返しです。

先生に痛みを訴えても「歳のせい」と言われ

筋肉をつけるしかないと言われるだけです。

何とかならないかずっと悩んでいたある日

公民館の体操教室で当院のうわさを聞いて来院されました。

膝の状態を確認し

現時点でどれぐらい曲がるのかを確認するために

正座をしてもらいます。

正座なんて久しぶりだそうです（3年ぶりぐらい？）。

久しぶりにしては曲がってますよ

さっそく施術をし

もう一度正座の確認をします。

お尻にかかとがついてますよ～

Iさんにどうですか？と尋ねると

足が軽くなったとの返答です。

そして

「そういえばさっきまでのズキズキ疼く痛みが無い！」と。

あとはIさんに今後の治療方針を説明します。

Iさんは

「なんだか3年間も無駄なことをしていたな～」

とおっしゃっていました。

Iさんはこれまで筋肉をつけようと毎日頑張ってきました。

それ自体は大変いいことなのですが

関節が歪んだまま筋肉をつけても

歪んだままの動きを繰り返すため痛みは引きません。

関節がまっすぐに曲がる状態に整えてから

筋肉をつけるようにするとより効果的です。

そして

これまでの頑張りは決して無駄ではありません。

頑張ったからこれぐらいですんだのです。

Iさんの伸びしろはまだまだ大きいです。

これからはもっともっと良くなっていきますよ！

長崎市中央部、ひざ痛・変形性膝関節症治療専門整骨院、あすなろ整骨院です