マスクで熱中症のリスクが高まります！｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2021年07月05日

マスク着用が当たり前の日常になりましたが、

さすがに夏場は暑苦しいですね。

屋外でウォーキングやジョギングしている人も

マスクをしていて、息苦しくないだろうかと

心配になって調べてみました。

厚生労働省の、

「新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント」

によると、

『マスクを着用してジョギングした場合は

「呼吸障害」を起こし、熱中症などが発生してしまう

可能性が指摘されています。

また、マスクを着用していない場合と比べると、

心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、

身体に負担がかかることや、マスクをしていることから

口腔内の渇きをあまり感じないことも想定されます。

高温や多湿の環境下でのマスク着用は、

熱中症のリスクが高まることから注意が必要です。

暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と

マスク・換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、

のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。

また、周囲の人との距離を十分にとれる場所は、

マスクをはずして休憩することも必要です。

気温・湿度が高いときは特に注意しましょう』

とあります。

自宅ではマスクを外したり、周りに誰もいない、

2メートル以上離れている時などは

外して呼吸ができるようにしましょう。

高齢の方は自分で判断できない場合があるので、

ご家族が注意してあげてください。

暑さに負けない体でいるために、

いつも良い状態に整えておきましょう。

おかしいなと思ったら、

いつでも何でもご相談下さい！

長崎市中央部、体と心の整体院、あすなろ整骨院です