換気と節電をうまくやりましょう｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2021年08月05日

うだるような暑さが続いていますね。

ところで、うだるようなとは「茹だるような」と書き

文字どおり「茹でられるように暑い」という意味でした。

さてさて

新型コロナウイルスの感染予防策として

「こまめな換気」が求められていますが、

熱中症対策の面からは部屋を閉め切って

エアコンを作動させる必要があります。

一般的な家庭での窓開け換気の目安は

１時間に5～10分ほどといわれています。

１時間に10分の換気を１回するよりも、

１時間に5分の換気を2回する方が

換気の効果は高くなるそうです。

そのとき“節電のため”として

エアコンのスイッチを切る方がいますが、

エアコンはスイッチをオンにした際、

多くの電力を必要としますので、

換気のために窓を開ける際も、

その都度エアコンのオン・オフを繰り返すより、

つけたままのほうがむしろ消費電力量が少なくて済み、

節電・省エネ効果が高いそうです。

また

長時間エアコンを切って外出した後の帰宅時は、

室内に暑い空気が充満しています。

その際は、いきなりエアコンを使うのではなく、

まず窓を開けて室内にこもった暖かい空気を排出・換気し、

室温を下げてからエアコンを作動させる方が、

換気の面からも省エネの面からもより効果的だそうですよ。

ご参考に

長崎市中央部、体と心の整体院、あすなろ整骨院です