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ブログ 2023年04月22日
明日は今月2度目の投票日。
「市議会議員」「市長」選挙です。
やはり若者の投票率は低いみたいです。
若い人が投票に行くにはどうしたらいいか?
先月そのヒントになることがありました。
「神奈川県知事選挙」に
ある女性が立候補しました。
能條桃子さん(25歳)
NO YOUTH NO JAPAN代表。
「若い世代なくして日本はない」という
政治団体の代表の方です。
学生時代留学したデンマークの20代の投票率が
80%を超えることに関心し政治に興味を持ったそうです。
彼女は県知事選挙の被選挙権が
30歳以上だと分かったうえで
立候補届を提出しました。
結果は「不受理」。
彼女はこの事実にもとづき
これからの被選挙権年齢の引き下げに向けて
国を相手に訴訟を起こし問題提起をしようとしています。
選挙に出る人の年齢が若ければ
選挙に興味を持つ若者が増え
おのずと選挙に行く若者も増えるはず。
彼女は未来の日本を若者の手で築こうと
同世代の人に訴えています。
なんとも頼もしいかぎりです。
彼女のような若者こそ政治に携わるべきだと思います。
物価上昇、気候変動対策、少子化対策・・・。
どんどん悪い方向へ進んでいってる気がします。
これまでの政治の結果が今の世の中です。
政治家のものの考え方、資質が変わらないと
このままズルズルと進んでいく気がします。
どこかで変えないと。何かを変えないと。
そのきっかけの一つが
「被選挙権年齢の引き下げ」です。
参考に、4月3日にあった『フィンランド国政選挙』
【当選議員の割合】
男性54% 女性46%
【当選議員の年齢層】
〜20代 7人
30代 52人
40代 68人
50代 47人
60代〜 26人
若い世代、女性の多さに驚きます。
60歳以上の議員さん200人中26人です!
こういった情報をもっとニュースで流してほしい。
たぶん政治が許さないのでしょうが。
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