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ブログ 2023年08月13日
外は蒸し暑く、日差しは照りつけるように強いのに、
手足はいつも冷たい。
これが「夏の冷え性」です。
冷房の効いた室内に長時間いると、
体は体温を維持しようとし、血管が収縮します。
すると血液の巡りが悪くなり、
末端である手足から冷えていきます。
また、外の暑さと冷房の効いた室内との温度差が大きいと、
自律神経が乱れ、同様に、血液の巡りが悪くなり、
手足から冷え、「冷え性」になってしまうのです。
冷えの自覚症状は男性よりも女性に多く、
なぜなら、女性が男性に比べ、筋肉量が少なく、
脂肪が多いため、冷えると元に戻りにくいためです。
また、年齢を重ねると体のエネルギーを作る量が減ってくるため、
冷えが改善しづらく、冷えの症状を訴える方が多くなります。
◇末端を動かす
手足の血液循環が悪くなるので、時間を決めて、意識して動かしましょう。
・手をグーパーする、手のひらをもむ、指を一本ずつもむ。
・足の裏を気持ち良いと感じる強さでもむ、足の指を一本ずつもむ。
◇深呼吸と背伸び
深呼吸しながら背伸びをすることで、
体に酸素が巡り、血液循環を促します。
ご参考に
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