アメリカでは「パワーサラダ」というらしい｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2024年07月13日

みずみずしい旬の野菜をたっぷり！

野菜を生のまま食べることで、

加熱による栄養素の損失を少なくすることができます。

また、温野菜よりカサが多いため、

量を食べることは出来ませんが、

普段の食事量が多い方は、

生野菜を食べることで満腹感を得られるため

全体の食事量を減らすことができ、

ダイエットにもつながります。

そして、サラダに含まれる食物繊維には、

血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

そのため、食事のはじめにサラダを摂取しておくことで、

糖尿病の予防やコントロール、

さらに脳卒中や心疾患など、

生活習慣病の予防にも良いとされています。

「パワーサラダ」で栄養も補う

パワーサラダとは、野菜だけでなく、

魚や肉などのたんぱく質やフルーツにナッツなどの

トッピングを組み合わせた機能性サラダのこと。

一皿で満足感を得られ栄養素も効率よく摂れる、

アメリカ発のサラダで特に活動的な

ライフスタイルを送る人々に人気があります。

パワーサラダの定義は、

①野菜

②フルーツ

③タンパク質

の3要素が揃っていること

とされています。

普通のサラダといえば野菜だけですが、

そこにタンパク質や糖質が

適度に加わることで主食としても満足できます。

豊富な栄養素

最大の魅力は、

ワンボウルで摂取できるバランスの良い栄養素。

5大栄養素といえば

『炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル』ですが、

これらがバランス良く摂れるのはもちろん、

さらに現代人が不足しがちな

食物繊維もたっぷり摂れます。

暑くて食欲が落ちる夏場はありがたい一品です。

・野菜→食物繊維、ミネラル・ビタミン（イモ類などは炭水化物も）

・果物→糖質・食物繊維・ミネラル・ビタミン

・肉や魚→タンパク質・脂質

・ナッツ→炭水化物・タンパク質・脂質・食物繊維など

・ドレッシング→ビタミン・脂質など

満腹中枢を刺激

パワーサラダはタンパク質や果物も豊富で

食べ応えがあります。

しっかり食べたい時は、

牛肉などが入ったサラダを選んでもOK。

野菜もたくさん摂れるので、

お肉を食べる罪悪感が少なくてすみます。

野菜を食べる機会が少ない人にもお勧めです。

また、いろいろな具材があることで、

食感にバリエーションがあるのも満腹感のポイントです。

葉物野菜のシャキシャキ感、

イモ類のほくほく感、果物のサクサク感、

ナッツのザクザク感などが満腹中枢を刺激します。

なかなか食が進まない夏場におすすめです(*^_^*)