手のひらや顔を冷やすと体が冷える|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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手のひらや顔を冷やすと体が冷える

ブログ 2024年08月05日

手のひらや顔には、

冷やしやすい大きな血管はありませんが、

これらの部位を冷やすと

効果的に体が冷えます

 

 

 

 

このメカニズムのカギは

体の末端部分にある、動脈と静脈を結ぶ

「AVA血管」という血管が握っています

 

 

AVA血管は「動静脈吻合」

(どうじょうみゃくふんごう)ともいい

体毛のない手のひらや足裏

頬などに多く分布しています

 

AVA血管は普段は閉じられていますが

体温が上昇するとともに開通し

熱を放出して体温を下げようと働きます

 

 

●手のひら冷却法
「やや冷たい」と感じる

10~15℃程度に冷やされた

ペットボトルを手に持ち

5~10分程度手のひらを冷やす

 

これだけです

 

ペットボトルにこだわる必要はなく

手のひらが冷やせれば良いので

洗面器に10~15℃程度の冷たい水を張り

5~10分間両手をつけるといった方法でも

効率よく体温を下げることができます

 

注意点としては

保冷剤などの凍ったものや氷のうなど

冷たすぎるものを使わないこと

 

冷却刺激が強すぎることで

体温上昇によって開かれたAVAが閉じてしまい

逆効果になってしまうことがあります

 

寝る前に実践すると寝苦しい夜を

より快適に過ごせることが期待できます

 

 

手軽に取り入れることのできる

「手のひら冷却法」を

ぜひ実践してみてください

 

 

 

 

ご参考に

 

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