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スマホは暑さに弱い！
ブログ 2024年08月17日
●スマホ（スマートフォン）にとって熱は最大の敵！
人間と同じように、熱中症のような状態になり
最悪の場合壊れてしまいます
●熱中症になりやすい環境
気温が高く、さらに直射日光が当たるところでは
かなりの高温になるので
直射日光が当たる場所で
スマホを使ったり置いたりするのは要注意！
車のダッシュボードの上は厳禁です！
●人の体温でも熱中症に
スマホをそのままポケットに入れて
持ち歩く人もいると思いますが
夏場は外気温が高く
さらに人間の体温でも温められてしまい
これもスマホ熱中症の原因になります
直射日光が当たっていないからといって
安心はできません
●充電しながら使っていませんか？
充電中はスマホの温度が上がりますので
充電しながら長時間スマホを使い続けることも
熱中症の原因になります
また、スマホに負荷のかかるアプリを使用すると
スマホの頭脳にあたるCPUが発熱して
全体の温度が上がってしまいます
特にグラフィックが精細なゲームアプリや
高画質の動画再生、位置情報を利用するアプリ、
カメラやビデオ機能の長時間利用などは
本体の温度が上昇しやすい代表的なものです
夏のレジャーでの写真やビデオ撮影なども
使い続けるときは注意が必要です
●スマホが熱中症になった時の対応策
スマホを使っているときに
熱くなってきたなと感じたら
まずは使っていないアプリを終了して
再起動してみましょう
バックグラウンドで動いていた
アプリがリセットされ
メモリが開放されることで負荷が減ります
●スマホの温度を下げる
スマホの電源を切り
風通しの良い木陰や冷房の効いた室内や
車内で冷却してください
ほとんどの機種で、本体の温度が危険な状態になると
「高温注意」「本体の温度が上昇しています」
といった警告を表示するようになっています
こうした表示が出たり
持っている手が熱いと感じたりした場合は
危険な状態ですので
すぐに電源を切ってください
スマホケースが
熱中症の原因になっていることもあります
✖やってはいけないこと
人間が熱中症の時は、
一刻も早く冷やすのですが
スマホが熱中症になった時は
急速に冷やすのはNGです！
・車のエアコン吹出口に置く
・保冷剤に乗せる
・冷水に入れる
・冷蔵庫に入れることは厳禁
急激に冷やすと
スマートフォン内部の水分が結露して
基盤がショートしたり
画面が曇ったりして
壊れてしまう可能性があります
スマホの温度は
緩やかに下げるようにしましょう
ご参考に
