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ブログ 2024年10月16日
砂糖依存症とは
「砂糖中毒」になっている状態のことです
砂糖には麻薬と同じような
中毒性があることが証明されています
砂糖依存症になると
以下のような症状があらわれます
●イライラする
●集中力が無くなる
●疲れやすい
●うつ状態になる
●めまいや立ちくらみが起こる
通常推奨されている
砂糖の1日の摂取量は
平均的な成人で約25g
これは小さじにすると8杯程度
例えば500㎖のコーラには
砂糖が約57g入っているので
1本飲んでしまえば
推奨している2倍の量を簡単に超えてしまいます
砂糖依存症になると
脳が甘いものを強烈に欲してしまい
繰り返し砂糖を摂取するようになるため
糖尿病や肥満に注意が必要です
疲れた時やストレスを感じた時に
甘いものが食べたくなることがありますが
この時に砂糖を摂ると
ドーパミンやセロトニンなどの
幸せホルモンが分泌されます
この幸せホルモンの影響により
一時的にストレスが軽減したり
幸せを感じたりします
しかし、この効果は時間がたつと薄れるので
ふたたび疲れやストレスを感じてしまい
もっと砂糖が欲しくなるのです
砂糖は、ケーキやチョコレート
甘い飲み物だけに入っているわけではありません
さまざまな加工食品(例えばポテトチップス)や
お総菜などにも含まれています
自分でも知らないうちに
砂糖を口にしていることがあるので
食品を口に入れる時には
どれくらいの量の砂糖が含まれているのかを
考えてみると良いでしょう
砂糖は体内で消化・吸収されて
私たちが活動するためのエネルギーになります
しかし、砂糖を摂取しすぎると
消化・吸収するために使われる
ビタミンB群やカルシウムなども
大量に消費することになります
これらが不足することで
疲れやすくなったりうつ状態になったりします
ストレスがたまったときや仕事で疲れた時
甘いものが食べたくなるという方は多いと思います
そこで砂糖の代わりにフルーツを食べたり、
はちみつを入れたりして工夫しましょう
適度な糖分摂取で「中毒」にならないように
気をつけましょう!
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