「寒暖差疲労」とは？｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2024年11月05日

異例の暑さが続いている日本列島。

そうかと思えば急な気温低下。

「移り行く季節を味わう」

日本の四季はどこへ行ってしまったのでしょう。

夏バテのまま体調がスッキリせず、

さらに不安定な気温で追い打ちをかけられていませんか？

気象庁の予報によると、

11月も高温傾向で、雨量も多いそうです。

寒暖差による体調不良は

「寒暖差疲労」と呼ばれ、

気温の寒暖差が大きいことで

自律神経の働きが乱れて

体に疲労が蓄積される状態です。

この寒暖差疲労は、

1日の最高気温と最低気温の差や、

前日との気温差が7度以上ある日

に現れやすいと言われています。

また、寒暖差アレルギーと呼ばれる症状で

鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状が出ることもあります。

ほかにも寒暖差疲労は、

身体にさまざまな不調を起こします。

肩こり、耳鳴り、頭痛、めまい、

腰痛、便秘、下痢、むくみ など

体温調節をするために体内のエネルギーが消費され、

冷えも起きやすいと言われています。

また身体だけではなく、

不安や焦りなど精神的な症状も起こります。

外気の激しい気温差により、

体内の温度調整がうまくいかなくなっている状態なので

「顔は火照っているのに手足やお腹が冷えてしまっている」

といったような現象が起きやすいです。

そんな時は、軽い運動を続けて、

体力を落とさないようにしておきましょう。

体と心はつながっています。

体の疲れを軽くするお手伝いはお任せください！