「たるみ」気にならない？｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2024年11月13日

体重は変わらないのに、

「なんとなく体つきが締まらない」

「たるんでいる」と感じることはありませんか？

「たるみ」による

見た目や身体機能に与える影響には

次のようなことがあげられます

【外見の老化】

特に顔のたるみは、ほうれい線や目の下のたるみ、

二重顎といった目立つ部分に現れるため、

年齢以上に疲れて見えたり

自分の外見に対して自信が低下し、

社交的な場への参加を

恐れるようになる場合もあります。

【メイクの崩れ】

顔の皮膚がたるむことで

ファンデーションやメイクが

均一に乗りにくくなります。

【姿勢や動作への影響】

たるみは、筋力の低下と密接に関係しているため、

たるみが進行すると姿勢にも影響があります。

筋力が衰えることで、背中が丸まりやすくなったり、

腹部のたるみが原因で腰痛になったり、

二の腕のたるみが進むと、動作が鈍くなり、

体を動かすのが億劫になることもあります。

【健康への影響】

筋肉の落ち込みや体のたるみが進むと、

血行不良やリンパの流れが急激になることがあり、

代謝が低下することになります。

これにより、体重が増えやすくなったり、

疲れやすさを感じることもあります。

さらに、たるみが進むと

関節や筋肉に負担がかかり、

関節痛や筋肉痛の原因になることもあります。

《たるみの主な原因》

１．コラーゲンとエラスチンの減少

肌の弾力性を担う役割を担っているコラーゲンや

エラスチンといった成分は、加齢とともに減少します。

２．皮下脂肪の変化

年齢を重ねると、脂肪の付き方が変わり、

顔や体の特定の部位に脂肪が集まりやすくなります。

特に顔では、顎やフェイスラインに

脂肪がたまりやすくなり、

これがたるみを強調する原因となります。

３．筋力の低下

顔には多くの表情筋があり、

体の他の部分と同様、筋力が弱まることで支えられなくなり、

皮膚が垂れ下がります。

顎、二の腕などわかりやすい部分です。

４．骨密度の低下

骨密度が減少することで、骨が狭くなり、

顔全体のボリュームが減り、

肌が骨にフィットしなくなることで

たるみが目立つようになります。

顔や体のたるみは、

加齢とともに誰にでも起こる自然な現象ですが、

適切なケアを行うことで、その進行を遅くしたり

目立たなくすることが可能です。

日常的なスキンケア、筋力トレーニング、

栄養バランスの整った食事、定期的な体のメンテナンス、

そして十分な睡眠を心掛けることで、

いつまでも若々しい体でいることができるのです！

ご参考に