内臓下垂とは|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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内臓下垂とは

ブログ 2025年03月16日

最近便秘気味、食が細くなった

冷えやすいと思うことありませんか?

 

 

胃や腸などの内臓が本来あるべき位置から下がってしまうと

便秘や食欲不振、血流悪化など

様々な身体不調が現れることがあります

 

また内臓が下垂することで、腰に負担がかかり

腰痛を引き起こすこともあります

 

 

 

 

 

 

内臓下垂の原因

★腹筋の筋力が低下

内臓を支えきれなくなり、下垂が起きてしまいます

 

★猫背などの悪い姿勢

内臓を圧迫し、下垂の原因となることがあります

 

★極端なダイエットや痩せすぎ

内臓を支える脂肪が減少し

内臓下垂を引き起こしてしまうことがあります。

 

 


内臓下垂は

生活習慣を見直すことで改善できます

(バランスの取れた食生活、腹筋運動、姿勢)

 

 

 

 

 


●内臓を正しい位置にもどす運動

いつもの腹筋運動にプラス!『回旋運動』

回旋運動(ひねる動作)は

体幹の筋肉を鍛えるのに役立ちます

 

体幹が安定することで、姿勢が改善され

内臓が正しい位置に収まりやすくなる可能性があります

 


動かす筋肉は『腹横筋』と『腹斜筋』

腹横筋とは内腹斜筋のさらに内側

側腹の最も深層にある筋肉(インナーマッスル)を指します

 

腹式呼吸において息を吐く動作や腹腔内部を圧迫し

お腹を凹ませる働きがあり

天然のコルセットと呼ばれることもあります

 


腹斜筋とは、お腹の横

いわゆる脇腹部分にある筋肉を指します

 

表層部にあるものを「外腹斜筋」

その内側にあるものを「内腹斜筋」と呼びます

 

腹斜筋は、体幹のなかでも特に

「ひねる」動作と「体幹の固定」に関わる筋肉です

どちらも腰痛予防にも役立つ筋肉です

 

 

 

 


①ツイスト運動

椅子に座り、両手を肘または肩に添え

上半身を左右にゆっくりと捻ります

 

息を吐きながら捻り、吸いながら戻します

10回×3セットを目安に行いましょう

※肩に手を添えることで、肩甲骨周りの筋肉が意識されやすくなり

より効果的なツイスト運動に繋がります

 

 

 


②姿勢を改善する壁立ち

壁に背中をつけ、かかと、お尻、肩、頭を壁につけます

そのまま3分間キープします

 

これにより、正しい姿勢を体感することができます

 

 

 


③胸を開くストレッチ

両手を後ろで組み、息を吸いながら

ゆっくりと腕を後ろに伸ばしていきます

 

肩甲骨を寄せるように意識し、胸を大きく開きます

 

そのまま10~30秒キープし

ゆっくりと元の姿勢に戻します

数回繰り返しましょう

 

 

 

 

テレビを見ながらやデスクワークの合間など

気軽に行ってみてください!

 

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