体にも家計にもやさしい『おから』｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2018年04月29日

大豆を磨砕し加熱した後、豆乳を搾りとった残りの「おから」には、

豊富な栄養素が含まれています。

【食物繊維】

おからは100gあたりに含まれる食物繊維が11.5gと、

豊富に含まれています。

食物繊維は水溶性と不溶性があり、

おからに多く含まれる食物繊維は不溶性で、

胃で消化されることなく腸まで届くため、

とくに便秘の解消に良いと言われています。

ただし不溶性なので、

過剰な摂取は便秘を引き起こす原因になってしまいます。

便を柔らかくする水溶性の食物繊維（海藻類など）を

一緒に食べるようにするとバランスが保たれます。

【タンパク質】

タンパク質は筋肉の主成分になる効果があるほか、

内臓や骨など体をつくるために必要な栄養で、

基礎代謝の向上にもつながります。

【レシチン】

血管についたコレステロールを溶かす働きで血液をサラサラにして、

動脈硬化の予防や、肝臓についた脂肪を減らして脂肪肝を予防する効果があります。

※調理の注意※

・油分を吸収しやすいので、油で炒める際は気をつけましょう。

・賞味期限が短いので、長く持たせたい時は冷凍保存にしましょう。

・ダイエット目的の場合は、

ご飯を減らした分をおからにするとカロリーを控えることができます。

ご参考に

長崎市中央部、体と心の整体院、あすなろ整骨院です