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ブログ 2012年11月19日
「痛み」は体のサインです。
痛みがでる原因・理由が必ずあります。
この原因・理由を無視して改善することはありません。
「痛み止めは飲んでもいいの?」で説明したように
人間には体を治そうとする「自然治癒力」があります。
この人間が本来持つ「自然治癒力」が低下するようなことは避けてほしい。
シップを貼るといったことも同じことです。
かといって、生活に支障をきたすような痛みや状態を
無理に我慢することもつらいですよね。
そんな時は仕方がありません。シップと上手に付き合ってください。
そこでもう一つの疑問がでてくるはずです。
「冷シップと温シップ」どっちを貼ったらいいの?
答えはどちらでも構いません。
よく、急性は冷やして慢性は温めてといわれますが
シップに関しては急性だろうが慢性だろうがどっちでもいいのです。
なぜならば、冷シップを貼ったからといって冷やしているのではなく
温シップを貼ったからといって温めているわけではないからです。
冷シップも温シップも痛みに対する薬の作用は同じです。
ただ、ヒヤッと感じる成分が入っているか
温かく感じる成分が入っているかの違いで
実際に冷えたり温めたりする効果はありません。
どちらを貼るかは
貼ったときに「気持ちいいなぁ~」と思うほうを貼ってください。
ご参考に
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