脊柱管狭窄症　Ｏさん（７３歳）女性｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2016年05月27日

腰痛、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板狭窄との診断

１か月前から週２回のペースで来院している方です。

「行きつけの美容室で評判を聞いて来院した」とのこと。

来院時は右足をまともに着くこともできず

引きずりながら歩いていました。

しびれも右足全体にあります。

整形外科で検査をした結果、脊柱管狭窄症と診断され

１年ほど治療に通っていましたが、いっこうに良くならず、

そのことをドクターに伝えたところ、手術をすすめられ

藁をもすがる思いで、当院に来院されました。

症状を改めて確認したところ、

たしかに脊柱管狭窄症の症状もありますが

椎間板狭窄からくる坐骨神経痛の症状が強くでています。

さっそく施術をし、施術終了時に状態を確認したところ

足を着けないほどの痛みは無くなりました。

その場で、一気に改善したことに驚いた様子で

大変よろこんでくれました。

その後、週２回の割合で来院されていますが

現在は右脚が重だるい程度で、

以前からすると、うそのように調子がいいそうです。

今回のように脊柱管狭窄症と診断された方が、

椎間板狭窄症からくる坐骨神経痛を合併し痛みを訴え

その症状の原因として脊柱管狭窄症を指摘され

手術を促されるパターンの患者さんを

これまで、結構な割合で施術しています。

施術後の経過をみると、

ほとんどの方が手術を回避できました。

脊柱管狭窄症・腰椎分離すべり症・腰椎椎間板ヘルニアなどで

なるべく手術をしたくないという方は

ぜひ、ご相談ください。

長崎市中央部、坐骨神経痛・椎間板ヘルニア治療専門整体、あすなろ整骨院です