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ブログ 2021年11月27日
こんな膝の症状が出ていませんか?
□歩き始め、立ち上がる時など、動作を始めるときに痛みを感じる
□しゃがんだり、正座をしたりして膝を曲げるのがつらい
□階段の上り下り、特に下りに痛みが出る
□膝をピンと伸ばして立つのがつらい
□歩くときに、膝をまっすぐに伸ばすことができない
●膝痛は40代からの予防が大事
高齢者の病気と思われがちな膝痛ですが、
体力や代謝が大きくダウンする
40代後半から予防することがおすすめです。
特に女性は筋力が弱いことやホルモンの影響などから、
膝痛の発症率が高く、発症時期も早いと考えられています。
さまざまな動作で毎日多くの衝撃を受けるのが関節です。
たとえ自覚症状がなくとも、気をつけるにこしたことはありません。
【日常生活で気をつけたいこと】
1)荷物は左右交互に持つ
鞄などの荷物をいつも同じ側の肩にかける、
持つことは腰や膝への負担につながります。
一定の時間で持ち変えるなど工夫してみましょう。
2)できる運動をコツコツと
「テレビで言っていたから」「○○さんから勧められて」
と、自分の状態も考えずに運動すると、逆効果なこともあります。
どんな運動があなたに合っているかお教えします。
気になる方はご相談ください。
3)膝を冷やさない
冷えは痛みの原因になります。
痛みがあるときは、膝を温めましょう。
温めると筋肉の緊張がほぐれ、
血流がよくなり柔らかくなって痛みが緩和されます。
ただし、急性の炎症で腫れている場合は冷やしてください。
4)できないことを増やさない!
膝痛の人に対して、よく耳にすることがあります。
「正座はしないように」「洋式の生活スタイルに変えてください」など。
すでに変形が進んでしまい、曲げることが困難な人は仕方ないですが、
まだ十分に改善する余地がある人は、言うことを聞いたらダメです!
できないことが増えれば後々絶対に後悔します。
無理をせずに今できることを、
できる範囲で行うようにしましょう!
長崎 膝痛専門治療 「あすなろ整骨院」です
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