ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ
営業時間 午前8:30~12:30/午後14:30~20:00
定休日 日曜、祝日
※ 平日18:00~、土曜午後は予約制
※ 当日の予約は、お電話ください。
ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ
営業時間 午前8:30~12:30/午後14:30~20:00
定休日 日曜、祝日
※ 平日18:00~、土曜午後は予約制
※ 当日の予約は、お電話ください。
ブログ 2022年04月05日
春らしい暖かな陽気が続いて、よく眠れる季節なのに、
「春は眠れない」という人が多くいらっしゃいます。
春がよく眠れない理由
◆春の気候変動
「三寒四温」といわれるように、
寒い日が続いたと思ったら
急にあたたかくなったりするため、
自律神経のバランスが乱れやすくなり、
睡眠の質に影響します。
◆環境の変化
進学や入社、転勤、異動、それにともなう転居など、
年度初めは社会的な環境変化が多いため、
ストレスを感じる機会が増えます。それに対応するため、
交感神経が優位になり、睡眠の質が低下してしまいます。
◆花粉や大気汚染などのアレルギー症状
春は花粉や黄砂、PM2.5など、
アレルギー症状を引き起こす物質が大量に飛散しています。
くしゃみや鼻水が止まらず苦しい状態では、
ぐっすり眠ることはできません。
◆春の冷え
春は薄着になりがちで、気がつかないうちに体を冷やしています。
そうすると就寝前に手足からの放熱がしにくくなり、
寝つきが悪くなってしまいます。
眠れる春を目指そう!
●「光」でメリハリをつける
私たちの体は、朝起きてすぐに窓際に立って15秒間、
目の中に光を入れると活動のスイッチが入り、
そこから約14~16時間後に眠くなるように、
睡眠ホルモンが分泌され始めます。
つまり、朝はたっぷり光を浴びて、
夜は就寝1時間前から暗くするというように
メリハリをつけることが、睡眠の質を上げるコツです。
●ちょっとだけ動く工夫を
一駅分歩く、エレベーターではなく階段を使う、
スーパーの駐車場は遠くに止めて歩くなど、
少しでも動くことを増やすだけで、心地よい疲れになり、
良質な睡眠へとつながります。
●夜は入浴でリラックス
夜はぬるめのお湯(38~40℃程度)での入浴で、
自律神経の乱れを整えましょう。
湯船にゆったりと浸かってリラックスすれば、
副交感神経が優位になり、質の良い眠りが得やすくなります。
また、就寝1~2時間前を目安に入浴し、
一時的に上がった体温が下がるタイミングで布団に入ると、
手足からの放熱がうまくいき、寝つきが良くなります。
ご参考に
お問い合わせ
治療に関するご質問や各種お問い合わせにつきましては、
下記より受付しております。
(※当日の予約希望の方は電話での連絡をお願いします。)