眠りが浅くなりがちな春|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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眠りが浅くなりがちな春

ブログ 2022年04月05日

春らしい暖かな陽気が続いて、よく眠れる季節なのに、

「春は眠れない」という人が多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

春がよく眠れない理由

◆春の気候変動

「三寒四温」といわれるように、

寒い日が続いたと思ったら

急にあたたかくなったりするため、

自律神経のバランスが乱れやすくなり、

睡眠の質に影響します。

 


◆環境の変化

進学や入社、転勤、異動、それにともなう転居など、

年度初めは社会的な環境変化が多いため、

ストレスを感じる機会が増えます。それに対応するため、

交感神経が優位になり、睡眠の質が低下してしまいます。

 


◆花粉や大気汚染などのアレルギー症状

春は花粉や黄砂、PM2.5など、

アレルギー症状を引き起こす物質が大量に飛散しています。

くしゃみや鼻水が止まらず苦しい状態では、

ぐっすり眠ることはできません。

 

 

◆春の冷え

春は薄着になりがちで、気がつかないうちに体を冷やしています。

そうすると就寝前に手足からの放熱がしにくくなり、

寝つきが悪くなってしまいます。

 

 

眠れる春を目指そう!

●「光」でメリハリをつける

私たちの体は、朝起きてすぐに窓際に立って15秒間、

目の中に光を入れると活動のスイッチが入り、

そこから約14~16時間後に眠くなるように、

睡眠ホルモンが分泌され始めます。

 

つまり、朝はたっぷり光を浴びて、

夜は就寝1時間前から暗くするというように

メリハリをつけることが、睡眠の質を上げるコツです。

 

 

●ちょっとだけ動く工夫を

一駅分歩く、エレベーターではなく階段を使う、

スーパーの駐車場は遠くに止めて歩くなど、

少しでも動くことを増やすだけで、心地よい疲れになり、

良質な睡眠へとつながります。

 

 

●夜は入浴でリラックス

夜はぬるめのお湯(38~40℃程度)での入浴で、

自律神経の乱れを整えましょう。

 

湯船にゆったりと浸かってリラックスすれば、

副交感神経が優位になり、質の良い眠りが得やすくなります。

 

また、就寝1~2時間前を目安に入浴し、

一時的に上がった体温が下がるタイミングで布団に入ると、

手足からの放熱がうまくいき、寝つきが良くなります。

 

 

 

 

 

 

ご参考に

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