掃除の歴史|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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掃除の歴史

ブログ 2022年05月29日

あすは5月30日で「ごみゼロの日」。

それにちなんで、掃除の歴史をご紹介。

 

 

◆飛鳥時代◆

遣唐使によって日本にもたらされた仏教思想から、

貴族の間に「掃除」をするという考えが広まりました。

 

日本最古の書物『古事記』には、

掃除にまつわる話が残っています。

 

 

◆奈良時代◆

掃除は宗教儀式の色合いがより濃くなってきました。

 

当時、ほうきを使い掃き清めるという行いは

『良いものを招き悪いものを掃き出す』

という意味がこめられています。

 

 

◆平安時代◆

ほうきに加え現代のモップによく似た道具が登場します。

 

その道具は長い柄の先がT字型になっている棒に

長い布を挟んだもので、

貴族の屋敷を掃除している使用人の絵が残っています。

 

平安時代は疫病の流行なども「穢れ(けがれ)」と捉え、

清掃は穢れを祓う『神事』といった面が強かったようです。

 

 

◆鎌倉時代から室町時代◆

掃除の習慣は宮中行事から

仏教寺院で行われる修行になり、

雑巾がけが始まりました。

 

 

鎌倉時代から室町時代にかけて、中国から禅宗が伝わり、

その教えは『一掃除 ・二座禅 ・三看経(かんきん)』と言われ、

修行においてなによりも大事なのは掃除とされています。

                       ※看経‥お経を読むこと

 

 

 

掃除とは修行なのです(*_*)

 

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