「｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2023年03月14日

3年目に突入した「マスク生活」。

マスクをつけることに慣れ、

はずした顔が『マスク老け』現象になっているらしい…。

●「マスク老け」の3つの原因

【1】皮膚が動かない

常にマスクが密着しているために、

マスク下の皮膚が動きづらくなり、

お肌への刺激が減ってしまいました。

【2】話さない

飛沫防止の観点から、公共の場での会話を控えるようになり、

さらに外出も敬遠され、会話の頻度が落ちて

口の回りの筋肉を動かす頻度が減ってしまいました。

【3】無表情

マスクによって、顔のほとんどが覆われたことにより、

わざわざ表情をつくって相手に伝える必要がなくなりました。

これにより、コロナ禍前よりも、

顔の筋肉を動かすことが少なくなってしまいました。

さらに、運動不足で、血液やリンパの流れが悪くなり、

不要な水分が滞ってしまうと、

顔のもたつきが助長され、

一回り大きく見られてしまうかもしれません。

マスク解禁に備えて、

今から対策をとっておきましょう！

◆老け顔の原因は表情筋！

顔には約30種類の表情筋があります。

表情筋と、そこにつながる表在性筋膜が表情を生み、

顔の年齢を決めています。

つまり、これらの筋肉が衰えると皮膚がたるみ、

シワが深く刻まれ、ハリのない顔になってしまうのです。

★老け顔になる4つのチェックポイント

〈１〉ほうれい線の有無

最初に顔の老化に気づくポイント。

〈２〉二重あごの有無

体重が増えたせいだけではなく、たるみも原因。

〈３〉頬のたるみ

頬にハリがなくなる。

〈４〉目尻の位置の下垂や目の下の袋状のたるみ

だんだん垂れ目になっていたり、

目の下に膨らみがあるかチェック。

◆顔の老化は毎日のトレーニングで予防できる！

表情が豊かな人は見た目が若々しいです。

それは、表情筋が鍛えられているから。

顔年齢は「表情筋を鍛える」ことで若返ります。

◆顔全体を動かすように「あ・い・う・え・お」

大きく口を開けて、頬や口の周りが動いているのを感じながら行なう。

各5秒を3セット、1日3回。

◆「パ・ピ・プ・ペ・ポ」

・息を吐きながら「パッ」と言う

・1音ずつゆっくり、ハッキリ言う

破裂音は唇と息を使うので、

口周りのトレーニングになります。一日何度でも。

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