スズメバチを見かけたらその場を離れる｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2023年09月11日

スズメバチが危険なのは夏から秋にかけて。

特に、新女王が生まれる9月～10月は、

働き蜂の攻撃性がピークになります。

巣によっては約2,000匹もの働き蜂がいることがあります。

◎刺されないために

・巣や蜂を見つけても近づかない

・野山では黒い服を避ける

黒色は、スズメバチの天敵であるクマの色と同じなので、

スズメバチを興奮させるといわれています。

スズメバチを見かけたときはゆっくりその場を離れてください。

◎スズメバチに刺された場合の応急処置

・刺された場所から静かに離れる

・傷口をしぼりながら水で洗う

・傷口を冷やす

・抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏を塗る

毒を体内に入れないことが大事で、

傷口を水で洗うことで毒が体内に入るのを防げます。

口で吸い出してはいけません。

傷口を冷やすことで毒の吸収を遅らせることができます。

その後は抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏を塗ると良いです。

スズメバチの毒性は高く、

呼吸困難などのアナフィラキシーを発症する恐れがあります。

体調に少しでも異変を感じたらすぐに病院へ。

ご参考に