肌老化の原因の８割は「紫外線」です｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2023年09月07日

〈紫外線はUV-AとUV-Bの2種類〉

【UV-B=「シミ」を作る紫外線】

波長の短い紫外線で皮膚表面に直接影響を与え、

皮膚を赤く炎症させたり数日後に黒くさせます。7、8月がピーク。

【UV-A=「シワ」を作る紫外線】

1年中降り注いでいる波長の長い紫外線で、

皮膚の奥(真皮)まで届き、じわじわと肌に影響を与えます。

9、10月でも紫外線は降り注いでおり、真夏の70％に相当する量です。

特に、涼しくなる秋は行楽シーズンなので外出する機会が増えます。

たとえ、紫外線の量が真夏より少ないとしても、

長時間太陽の下にいればダメージは同じです。

紫外線が皮膚のDNAにダメージをあたえ、

コラーゲンを破壊し、シワの原因になります。

たとえば真夏の昼間なら、一日3分間以上紫外線を浴びてしまうと、

皮膚の老化が進行すると言われています。

紫外線のダメージは年々確実に蓄積されていきます。

しかし、その蓄積がはっきりとは目に見えないところが

紫外線の恐いところです。

老化も病気も予防に勝るものはありません。

日々の紫外線ケアの積み重ねの差が、

のちのちの“見た目の老化の差”となってあらわれます。

気をつけましょう。