承知の上ならいいのですが・・・｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2023年10月13日

今回のテーマは

「お医者さん不信」になる恐れもあるため

病院好きの方は読まないでください。

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体にいいと思ってやっていることが、

時に逆効果になっていることがあります。

例えば、ひざ痛の人に多い注射治療。

ひざの痛みを抑えるため『ヒアルロン酸』

という潤滑液を注射するのですが、

そもそも、ひざ痛の原因が「変形性の膝関節症」

のため一時的な効果しかありません。

一時的な応急処置としてはいいのですが、

繰り返し注射することによって、

さらに症状を悪化させるリスクがあるのです。

国際変形性関節症学会(OARSI)や

アメリカ整形外科学会(AAOS)は

『ヒアルロン酸の関節内注入は

変形性膝関節症の治療法として推奨できない』

として否定的な見解を発表しています。

なぜ世界的に否定され、リスクが大きい治療を

日本では平然と行うのか不思議です。

考えられることは大きく3つ

①このことを知らない

②とりあえず「痛い」というから射つ

③ひざの状態を見極めながら慎重に射っている

もしあなたが

2週間に1回の割合で継続的に

「ヒアルロン酸注射」をしているとしたら

①②の先生の可能性が大きいです。

将来

”ひざの人工関節の手術”

なんてことにならないように

気をつけましょうね。

後で後悔しないよう

自分の体は自分で守りましょう。

長崎市　膝痛治療は「あすなろ整骨院」にお任せください