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ブログ 2023年12月19日
●悪化していく目の疲労と肩こり
目の疲労を感じている人の中には、
同時に肩こりや首の痛みを訴える場合が多いです。
目の疲れや肩こりを常に感じていると、
体の力が抜けにくくなります。
そして、不快な症状を繰り返すような
慢性的な状態に陥ってしまいます。
さらに悪化すると、めまいや頭痛、不眠など
様々な体調不良を訴えるようになります。
こうした症状が起こるのは、目の疲労と肩こりには
「神経の働き」による密接な関係があるからです。
目の疲労や不快感と肩こりに共通する「神経の働き」、
それは「自律神経系」の機能です。
自律神経系には、
体を緊張させる交感神経と
リラックスをさせる副交感神経があるのですが、
このバランスが崩れると、目の疲労や肩こりが、
より強く起こりやすくなります。
【眼球体操で、コリをほぐそう!】
眼球自体を動かして、周りの筋肉をほぐし、血流をよくしましょう。
1:軽く目を閉じる。
2:眼球をできるだけ大きく、時計回りに円を描くように回す。
ゆっくり丁寧に3回、左右同時に行う。
3:時計回りと反対方向に、ゆっくり3回、まわす。
4:目を閉じて、できるだけ上方向を見るようにする。
次は、下方向を見るようにする。
5:目を閉じたまま、ゆっくり、
できるだけ右方向を見るようにする。
次は、左方向を見る。
※4と5を2回繰り返す。
【体の緊張をほぐそう!】
一日中緊張状態が続くと、
力の抜き方がわからなくなってしまいます。
就寝前に体の力を抜く練習をして眠りにつきましょう。
①就寝時。仰向けで横になる。
目を閉じて、ゆっくりと鼻から息を吸い、
口から細く長く息を吐く。3~5回繰り返す。
②その姿勢のまま、両肩をすくめ、
手首を背屈(指先を頭方へ向けるように動かす。ペンギンのようなポーズ)、
足のつま先を体の方へ向け(ふくらはぎが伸びている状態)、
①と同様に目を閉じて鼻から息を吸う。
③口から息を吐くとき、
②で力を入れた肩・手・足を脱力する。
②と③を5回繰り返す。
吸う呼吸で力を入れ、
息を吐くときに力を抜くことを繰り返すと、
呼吸で緊張をコントロールできるようになり、
いつでもリラックスできるようになります。
疲れた時、ストレスを感じた時、
深呼吸で肩の力を抜いてリラックスしましょう。
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