痛み止めを飲んでもいいの?|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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痛み止めを飲んでもいいの?

ブログ 2012年11月11日

そもそも、なぜ痛みがあると思いますか?

「痛み」とは体のサインです。痛む原因・理由が必ずあるのです。

 

筋肉が傷んでますよ、骨が折れてますよ、皮膚が切れてますよ・・・。

 

体の異常を教えるために痛みを発しているのです。

 

例えば、指をカッターで切ったとします。痛いです。

このとき痛み止めで痛みを止めますか?

 

そんな事はしないはずです。なぜなら目で見えているから。

切ったところが塞がれば治ることがわかっているから。

 

その治る力が「自然治癒力」です。

塞がるまで無理をせずに、なるべくその指を使わないようにするはずです。

 

 

腰が痛い、首が痛い、膝が痛い・・・・。

 

やはり、同じように筋肉の繊維が切れていたり、靭帯が傷んでいたり

骨が擦れていたり、神経がキズついていたりしています。

 

ただ、見えていないだけ。指のキズと理屈は同じです。

 

しかし、見えないからキズが開くのも構わずに無理をして動いてしまうのです。

 

指のキズと同じようにキズが治るまで

なるべく無理をせずに使わないようにすれば治るのに。です。

 

例えば、彼女(彼氏)にフラれたとします。つらくて夜も眠れません。

このとき睡眠薬を飲んで眠りますか?

 

そんな事もしないはずです。なぜなら次の出会いに向かうから。

心の傷が癒えるまで、今の痛みをグッと耐えることができるから。

 

「体の痛み、心の痛み」

どちらも痛みの度合いによって、一時的に薬が必要な時もあります。

しかし、あくまでも一時的にです。

痛みの原因・理由が解決しない限り改善しません。

 

薬の副作用がもたらす体への負担もそうですが

何より人間が本来持つ「自然治癒力」が低下するようなことは避けてほしい。

 

かといって、生活に支障をきたすような痛みや状態を

無理に我慢することもつらいですよね。

 

そんな時は仕方がないと思います。

上手にお薬と付き合いながら最終的にやめられたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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