残暑が続くようです|長崎市の整骨 あすなろ整骨院

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熱中症対策のおさらい

ブログ 2013年09月01日

残暑が続くようです

 

各地で最高気温を更新した8月は、まさに“酷暑”でした。

 

節電なんて言っていられないほどクーラーが活躍し、

熱中症から身を守ることのほうが、最優先でしたね。

 

長期予報では、まだ厳しい残暑が続くようですので、熱中症対策のおさらいです。

 

熱中症で一番のポイントは水分補給。
しかし、ただ大量に水を飲めばいいと言うものではありません。

 

一度に大量の水分をとると、胃の働きが低下し、体調を崩しがちです。
しかも、脳が体内に水分が多いと判断すると、尿としての排泄を促してしまいます。

 

一度に飲む量は、コップ1杯(150~200cc)程度にし、

飲む回数を増やすように心がけましょう。

また、汗をかくと、塩分も体から排出されてしまうので、

水分と一緒に塩分も補給することが必要です。

 

それと、ひとつ注意してほしいのが、スポーツドリンクです。

 

炎天下での作業やスポーツなどで大量の汗をかく場合はいいのですが、

屋内でじわじわと汗をかく程度でスポーツドリンクを摂りすぎてしまうと、

糖分を摂り過ぎるおそれがあります。気を付けてくださいね。

 

そして、飲む温度ですが、冷たすぎるものは胃の働きが悪くなったり、

腸を刺激して下痢の原因にもなります。
腸で吸収しやすい、5度~15度程度を目安にしてみてください。

 

最後に、私が施術中に気になっていることなのですが、

暑いのに体が冷えている方がとても多いことです。

クーラーで冷やされ、冷たい飲み物などで内臓も冷やされ、

血流が悪い状態なのでしょう。

 

温かいお風呂と温かい食事を心がけてください。
夏の疲れは早めに改善しておきましょう。

いつでもご相談下さい。

 

 

 

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