ネット依存・きずな依存｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2013年09月09日

厚生労働省の調査によると、

インターネットに依存している疑いの強い中学、高校生が

全国で約５１万８０００人にのぼると推計されることがわかりました。

ネット依存の疑いが強い生徒には、深夜までネットに夢中になり睡眠が少なく、

午前中に調子が出ないといった傾向が目立ち、

最近では、スマートフォンでのやりとりがやめられない生徒が増えてきています。

食事中や勉強中もスマホを手放さない、授業中にノートに隠して続ける生徒も。
依存のために心に深いダメージを受けた生徒もいるそうです。

会員同士が交流するＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の

利用者に調査したところ、トイレや風呂でも続け、食事や仕事、

授業の間も利用する一方で、その半数がＳＮＳ上の人間関係を

「負担」と感じていると回答しているそうです。

ＳＮＳによる『きずな依存』は、

大勢順応主義で人目を気にしすぎるといわれる日本人の特徴で、

やめたいと思っても、やめると陰で何を言われているか分からない

という不安でアクセスし続けてしまうようです。

せっかくの便利なツールです。
負担にならないように、それぞれに合った

ほどよい利用・活用で快適に生活していきましょうね。

長崎市中央部の交通事故・むちうち治療専門整体、あすなろ整骨院です