オスグッド症　Ｔくん（13歳）サッカー部｜長崎市の整骨 あすなろ整骨院

ブログ 2021年09月15日

私立中学校サッカー部のＴくん。

小学生のころからサッカーが大好きで

毎日ボールを蹴ってきました。

しかし中学に上がるころから膝が痛みだし

走ったりボールを蹴ったりするどころか

膝の曲げ伸ばしもできなくなりました。

病院で検査の結果、オスグッド症と診断され

痛みが治まるまで運動を控えるように言われてから

4か月ほど経ちますがいっこうに痛みが治まりません。

あるとき同じオスグッドで悩んでいた先輩の母親に

当院を紹介されて来院しました。

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Ｔくんから話を聞くと、どうしてもサッカーをしたい気持ちが強く

ついつい痛くても我慢してボールを蹴っていたようです。

そこで2週間だけ辛抱してボールを蹴らずに

治療に専念してもらうようにしました。

1日置きに治療を行った結果、

2週間後には膝の曲げ伸ばしも

スムーズに行えるようになり

ランニング時の痛みも無くなりました。

あとは無理のない程度から

徐々にボールを蹴る負荷を上げていき

脛骨粗面（オスグッドで痛む場所）へ負担を

慣らしていきながら施術を続けていけば

以前のように普通にサッカーができるようになるでしょう。

オスグッド症は成長痛ではありません。

しっかりと治療をし、適切な経過をたどれば

痛みはきちんと改善します。

学生時代はあっという間に過ぎていきます。

今しかできない時間を大切にするためにも

同じようなお悩みを持っている方はいつでもご相談ください。

長崎市中央部のシンスプリント・オスグッド治療専門整骨院・あすなろ整骨院です