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ブログ 2021年12月09日
ヒートショックは冬場に多くみられます。
大きな気温の変化によって血圧が急激に上下し、
心臓や血管の疾患が起こること をいいます。
ちょっとした気配りでリスクはグーンと下がります。
▼お湯の温度はぬるめに設定
熱いお湯は心臓に負担をかけるほか、皮脂を奪いやすい。
お湯の温度は40度以下に。
▼一番風呂を避ける
一番風呂は浴室が暖まっていない。
さら湯も高齢者の肌には刺激が強い。
▼ひと声かけあう
風呂に入るときは家族にひと声かけ、
入浴中は家族がこまめに声をかけて事故防止を。
▼滑らない工夫
浴室は滑りやすくバランスを崩しやすい。
手すりや滑り止めマットなどを利用して転倒事故を防ぐ。
▼浴室環境を暖めておく
脱衣所を暖房器具で暖めておく。
浴室は風呂桶のフタを外して室内を暖めたり、
洗い場にお湯を流して床を暖めて、温度差をなくす。
▼かけ湯をする
浴槽に入る前に足元からかけ湯をして、
湯の温度に体をならす。
▼半身浴
肩までつかると心臓の負担に。
心臓病や高血圧症の人は胸の下ぐらいまでの「半身浴」がおすすめ。
▼長湯はしない
浴槽につかるのは5分程度。
入浴時間は20分以内を目安に。
▼入浴剤の活用
入浴剤はお湯をやわらかくするとともに、
入浴効果を高めてくれる。
▼水分補給
入浴前後にコップ一杯程度の水(白湯)を飲んで水分補給をする。
ご参考に
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