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ブログ 2023年12月11日
12と11で「胃にいい」ということで『胃腸の日』。
胃腸は私たちが思っている以上に
デリケートな器官です。
食べ物や温度、体質、ストレスなどでも胃腸が弱り、
下痢や胃炎などを引き起こします。
ストレスを受けた胃は、
血液循環や粘液分泌が減少して胃粘膜の抵抗力が弱まり、
胃を攻撃する胃液(胃酸)の分泌が増えた状態になります。
その結果、胃に炎症や潰瘍が起こり、胃痛となるのです。
あなたの胃痛はどのタイプ?
①胃酸が影響するタイプ
過剰に分泌された胃酸が、胃の内側にある胃粘膜を攻撃し、
炎症が起きている状態です。
空腹時などにシクシク、もしくは
キリキリと痛む事が多いとされます。
②胃痙攣(いけいれん)が影響するタイプ
胃の筋肉が痙攣を起こし、神経を刺激する事で起こります。
キューッと差し込むような痛みと表現されることが多く、
吐き気や食欲不振などを伴うこともあります。
③胃腸機能低下が影響するタイプ
胃そのものに症状の原因となるものが
見つからないにもかかわらず、
胃痛や胃もたれなどの症状を起こす疾患。
痛みは食後に多く、
心理的・身体的ストレスなどが原因とされ、
胃の働きに支障がでて、胃の不調が起こります。
【生活の工夫次第で対策できる!】
①まずはストレスを解消しましょう。
ご自身にあった解消法を見つけることが大事です。
旅行、スポーツ、カラオケなど
自分へご褒美をあげましょう。
②胃にやさしい食事を心がけましょう。
糖分や脂肪分、刺激物が少ない食材で、
やわらかく消化が早いものが好ましいです。
豆腐、白身魚、鳥のささみ、おかゆ、雑炊などを
毎日の食事に取り入れましょう。
③十分な睡眠をとりましょう。
寝不足は体の回復の妨げになります。
しっかりと寝る時間を確保しましょう。
④食事の時間帯にも注意しましょう。
夕食は、できれば寝る3時間前、
少なくとも2時間前には終わらせて、
消化が済んでからの就寝が望ましいです。
⑤マッサージや運動で胃を活発に。
胃のあたりを優しくさすったり
時計回転にマッサージして軽く刺激すると、
胃の動きを活発にする効果があります。
また、ストレッチしたり体操して体を動かすことも、
胃へのよい刺激になります。
日常的にできるだけ歩いたり、
体を動かすことを心がけてください。
何て言ったって「ストレスが最大の敵」
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